めろんすたいる

旅行や観光を中心に記事を書いています。旅行をする上でどうでもよさそうだけど気になるところに首を突っ込んでみたりします。

海外 スリ対策をご紹介! 楽しい思い出が台無しにならないために

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今回は海外でのスリ対策についてご紹介。

 

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日本ではなかなか出くわしにくいですが、海外ではよく聞かれる事案です。

スリのプロがいるくらいですので、要注意です。

日本は安全ですので、つい外国でも日本のように行動しがち。

楽しい思い出が台無しにならないようにしっかりと対策しましょう!

 

目次

 

スリが起こりやすい場所

起こりやすい場所の共通点は人が密集しているところです。

代表的なところは観光地、地下鉄。

身動きの取りにくいとどうしても、自分の持ち物管理がおろそかになります。

満員電車に乗っていると常に他の人と密着していたりするので、持ち物を取られても気づけなかったりします。

観光地でありますと繁華街です。買い物したものをたくさん持っていたり、お酒を楽しんでいるところをスリはよく見ています。

だからといって避けては通れない道です。

現地の人のアドバイス

以前、スペインのバルセロナのドミトリーのスタッフに聞いた話ですが、

 

・まずズボンの後ろにものをいれないこと。

・カバンは前に背負うこと

 

を徹底されました。当たり前かもしれませんが、それでも言ってくるということは、アジア人は特に意識が弱いということかもしれません。

 

また、地下鉄に乗っている際、カバンの管理が徹底できていないと見知らぬ人から注意を受けたことがあります。

バルセロナでは特に、スリが多発している証拠ですね。

 

またバルセロナではサクラダファミリア付近は特に注意が必要。

適切の持ち物を管理していても相手の手が届くところは、危険があると考えるべき。

 

スリに合わないための対策を

スリに合わないためには対策が必要です。

スマホ、財布などは後ろポケットには入れず、前ポケットに。

カバンは前に背負うはさっきのアドバイス通りですが、

カバンの場合は手でホールドするほうがよいでしょう。

また万が一開けられることを想定し、一番開けられない場所に入れておくことも一つです。

ナイフなどでカバンを開けてくるパターンもあります。

なんでもありの外国...

外見はとても大事

発展途上国にいくと日本人はお金持ちになります。

現地の人から見るとお金たくさん持っていそうに見え、ターゲットになりやすいです。

 

と考えると、高価な服は着ない、服装は現地スタイルにするのが一番です。

例えばフィリピンでは、半ズボンにサンダルなど。

現地に染まっているように見せるのも狙われにくくする方法の一つになります。

 

場所にあった対策を考える

国によって気候も変わってきます、だからこそ、こちらからできる対策はあります。

寒い地方だからできること

寒い地域ですと上着が必要です。

カバンも小さいものですと上着の中に隠せます。

膨らんでるのが見えたら意味ないですが、一つガードになります。

 

筆者はチェスターコート(長いコート)が好きでよく着ています。

それでポケットごと隠します。 どのポジションにポケットがあるかを隠すためです。

ボタンをしめていますと内部までの侵入は難しくなります。

そもそも荷物を持たない

究極の選択です。観光中ならスマホと財布(パスポート)以外は持たずに行動することは可能です。

見た感じ、持ち物がなさそうであれば、スリからもターゲットにされにくくなるからです。狙われず、存在を消すことがスリに合わないための対策になるのです。

 

まとめ

外国に行きますと避けることができないことのひとつ。

被害は後を絶たないです。不安になるかもしれませんが、

気づき一つで不安な海外旅行も楽しい思い出になります。

 

今回はスリ対策について記事にしましたが、海外で起きることはたくさんあります。

共通して言えることは気を抜かないことだと私は思います。

 

海外は日本とは違うんだということ忘れずに楽しい旅行を過ごしてください。